[TVズームイン] WINNER TV BIGBANGとWINNER 良い先輩には良い後輩が
[TV리포트=김가영 기자] YGエンターテイメントの先輩であるBIGBANGと後輩のWINNERが共演した。良い先輩がいるからこそ良い後輩がいるのだろう。違うようで似ているBIGBANGとWINNERに注目が集まった。
今月17日に放送されたMnetの『WINNER TV』では、WINNERがBIGBANGに会いに行く内容が放送された。WINNERのメンバーは2014年新年を向かえ、YGエンターテイメント所属アーティストとの相性をテストしていた。テストの結果に合わせ『BIGBANGのメンバーと仲良くなろうプロジェクト』を進めたのだ。
まず、一番年上のキム・ジンウは、恥ずかしがりながらもG-DRAGONに「ジヨン君(G-DRAGONの本名)と相性がいいという結果がでました。仲良くしてください」と言った。G-DRAGONは「付き合ってみる?」とおどけながら言った。またSOLとは切っても切れない縁だという結果が出たカン・スンユンが登場した。カン・スンユンはイ・スンフンとソン・ミンホのサポートで、SOLのソロアルバム『RINGA LINGA』を披露した。SOLは温かく見守った。
イ・スンフンはV.Iと夫婦の縁という結果が出たため、エプロンをつけた奥さんに変身した。イ・スンフンはV.Iのソロアルバム『GOTTA TALK TO U』をコミカルに再現し笑いを誘った。また、自らお弁当を作りV.Iを虜にした。
続いてイ・スンフンの競争相手であるナム・テヒョンが登場した。占い師は、ナム・テヒョンに「T.O.Pを手本にすることを勧めする。V.Iとの相性がいい」と言った。選択の岐路に立たされたナム・テヒョンは、自分を選択することを期待していたV.Iに、「申し訳ないが本命はT.O.Pくんです」と言いV.Iは屈辱を味わった。しかしT.O.Pとは気まずい雰囲気が流れ笑いを誘った。
BIGBANGのメンバーは、ナム・テヒョンに「T.O.P君と仲良くなるには時間がかかる」と助言した。
最後のメンバーであるソン・ミンホが登場。占い師はソン・ミンホに「ヤン・ヒョンソクとD-LITEとは距離をとったほうがいい。DARAと相性がいい」とした。ソン・ミンホは占い師の言葉を伝えながら「自然とD-LITE君とは距離を置くようになったけど、本当は仲良くなりたい」と言った。D-LITEをディスってみろというBIGBANGの煽りに対し「D-LITEなんていらない」とラップで応えた。D-LITEが「出て行け!」とつっこむむ面白い一面があった。茶目っ気たっぷりのWINNERに対しV.Iは「2014年の幕が明けた!全速力で前進しよう!勝利を目指せWINNERファイト!ファイト!ファイト!」という応援メッセージを送り、その場をまとめた。
また、BIGBANGの日本ドームツアーの舞台に立ったWINNERの姿も放送された。WINNERのメンバーは、先輩であるBIGBANGのオープニング舞台に登場し、情熱的なパフォーマンスでファンの心をつかんだ。BIGBANGの名声に見合うパフォーマンスだった。公演を終えたBIGBANGとWINNERは集まり「昔は○○だった」というテーマでバラエティ番組の話をした。D-LITEは「僕たちもWINNERのメンバーにアドバイスできるほどではない。腹を割って話したほうがいい」と言った。
WINNERはBIGBANGとの会話に緊張していた。WINNERの消極的な態度にBIGBANGは「バラエティ向きではない」と心配した。V.Iは「何か一発芸が必要だ。T.O.P君はバラエティ番組に出る度にユン・ムンシクさんの物まねをした。SOL君はダンスで勝負した」とアドバイスした。この時G-DRAGONはトカゲの真似をし笑いを誘った。ソン・ミンホはティラノサウルスの真似を、ナム・テヒョンは舌を使った一発芸でバラエティでの可能性を見せた。
BIGBANGとWINNERが意気投合したのは、ヤン・ヒョンソク社長の物まねをしてからだった。WINNERのメンバー全員がヤン・ヒョンソク社長の物まねをした。しかしヤン・ヒョンソク社長の物まねの元祖であるV.Iにはかなわなかった。V.Iは「ヤン・ヒョンソク社長は何でも出来そうな感じと裸足であることがポイント」と言い、体を反り返った。V.Iの物まねをみてBIGBANGとWINNERの爆笑した。
バラエティ教室が終わると、SOLは「僕らはセブン君のバックダンサーから始めた。はじめは僕たちも本当に大変だった。でも時間が経てば、それも経験になる。頭で考えなくても体が自然に動くんだ」とアドバイスした。V.Iは「僕も初めは変なことをたくさんした。TVにもっと出たくて自分のパートが終わったのに戻らなかったりした。それを理解し、思いやりができるまで5年かかった」と行って笑いを誘った。
似ているようで違うBIGBANGとWINNER。BIGBANGは、2006年サバイバルオーディション番組でメンバーを決定。公式的にデビューを果たした。その後、韓国だけでなく外国でも頭角を現しており卓越した才能を発揮している。またBIGBANGは、グループとしてだけでなく個人的な活躍も認められ人気を博している。WINNERもまた、2013年バトルプログラム『WIN』でWINNERデビューが決まった。BIGBANGを目標としているWINNER。その分BIGBANGと似ているWINNER。WINNERはBIGBANGのようなグループになれるだろうか?期待が集まっている。
2014. 1. 18.