BIGBANG、日本6大ドームツアー絶賛開催中!「大阪が熱狂」
[OSEN=이혜린 기자] 韓国の人気グループBIGBANGが先月29日から日本の大阪京セラドームでツアーコンサートを開催し、その人気を裏付けた。
海外のアーティストとしては史上初となる日本6大ドームツアー「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013~2014」を開催したBIGBANGは、今回のツアーで独特な舞台装置や、ファンと触れ合うための努力で、日本のファンを魅了した。
『Haru Haru』の日本語バージョンでツアーの幕を開けたBIGBANGは、2009年にリリースした日本デビューシングル『MY HEAVEN』、日本のレコード大賞で最優秀新人賞を受賞したヒット曲『ガラガラGO!!』などをはじめ、『FANTASTIC BABY』『BAD BOY』などを華麗なパフォーマンスと共に披露した。
BIGBANGは、今回のドームツアーは規模が大きいだけに、ステージと遠い所に座っている観客のためにステージ全体が動くフライングステージや、ムービングカーなどを用い観客一人ひとりと近くで目を合わせるなど、コンサート場の雰囲気を一層盛り上げた。
またそれぞれのメンバーは、ソロステージを通じて自分ならではの音楽と魅力も披露した。
初のワールドツアーで57万人のファンを動員し、その人気を証明したG-DRAGONは、『CROOKED』『CRAYON』を披露し、優れた舞台掌握力を見せた。また、SOLは『RINGA LINGA』で優れた歌唱力とパワフルなパフォーマンスを、T.O.Pはソロ曲『DOOM DADA』でラッパーとしての天賦の才能を見せた。
D-LITEはオリコンウィークリーアルバムチャート2位に上がった『D‘scover』の収録曲『WINGS』を、V.Iはオリコンデイリーアルバムチャート1位に上がった『LET’S TALK ABOUT LOVE』の収録曲『僕を見つめて』を披露し、万能エンターテイナーと呼ばれるに値する才能を披露した。
最後のアンコールを終えてからも再びアンコールを披露するなど、BIGBANGは今回のコンサートで計30曲あまりの歌を披露し、3時間も続くコンサートを退屈する間もないほど、華麗に進めていった。
大阪は、日本の様々な地域の中でも特にBIGBANGの人気が高いところなのだが、11月29・30日のコンサートを盛況のうちに終え、12月1日午後も、大阪でコンサートを行う。
これでBIGBANGは、2014年1月11日から1月13日まで、計6回およそ30万人の観客を動員すると見られる。ツアー中、同じドームで6回もコンサートを開催することは、日本の歌手にとっても容易ではないことである。
この日、街のいたるところでBIGBANGのグッズを身にまとった若者を見にすることができ、日本でのBIGBANGの人気を実感させた。
コンサートを見た、たくま・ひとみさん(女性、22歳)は「BIGBANGは歌もダンスもファッションも、全てがカッコイイ。5人それぞれ、個性が強い。(BIGBANGのおかげで)友達もできた。BIGBANGは私の全て!」だとし、BIGBANGへの愛情を素直に語った。
一方、今回のBIGBANGのドームツアーにはYGエンターテインメントの新人ボーイズグループ「WINNER」がオープニングアクトを披露し、注目を集めた。WINNERは『GO UP』『OFFICIALLY MISSING YOU』など、活気あふれるパフォーマンスと甘い歌声で熱唱し、新人とは思えない実力を見せ付けた。
12月1日まで京セラドーム大阪でコンサートを行うBIGBANGは、12月7・8日は福岡ヤフオク!ドーム、12月14・15日はナゴヤドーム、12月19~21日の3日間は東京ドーム、そして2014年1月4日には札幌ドーム、1月11日~13日には再び京セラドーム大阪でコンサートを行い、その幕を閉じる。
2013. 12. 1.