BIGBANGのT.O.P、11月にソロ出撃…「映画『同窓生』のように強烈」

2013-11-01 02:57 pm

PS13103000136_59_20131030152703

[이데일리 스타in = 최은영 기자] BIGBANGのT.O.P(チェ・スンヒョン)が11月に映画と舞台を同時に攻略する。来月「戦火の中へ」以来、3年ぶりに出演した映画「同窓生」を披露するのに次いで、11月半ばには歌手として新しいアルバムを発表するのである。

映画公開を控え、10月30日にソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで会ったチェ・スンヒョンは「1月末に映画撮影を終えてからゆっくりとアルバムの準備をしてきた」とし「先日、ミュージックビデオの撮影も終えた」と述べ、カムバックについて公式的に触れた。

T.O.Pがソロ曲をリリースするのは2010年6月に公開した『Turn it up』以来およそ3年ぶりである。映画のデビュー作だった「戦火の中へ」も同じ時期に公開され、その当時も俳優と歌手として同時に活動した。

T.O.Pに先立って、今年D-LITEが日本で初のソロアルバムを発表、次いでV.IとG-DRAGONが韓国でソロ活動を行った。そして11月1日にはSOLがそのバトンを受け継ぐ。つまりT.O.PがBIGBANGのソロ活動の大団円を飾ることになる。

T.O.Pは、新しく披露する曲について「映画撮影の際に、多くのインスピレーションを得た」とし、「『同窓生』のように、とても強烈で戦闘的な感じの曲になると思う」と述べた。ソ・ヒョンスン監督が演出したミュージックビデオに関しては「従来の映画を僕の観点から新しくパロディしたシーンなどもあって、とてもユニークだ。猟奇的だと感じる方もいらっしゃると思う」と話した。

T.O.Pが出演した映画「同窓生」は、唯一の家族である妹を守るために、北朝鮮の工作員になり韓国に行けという危ない提案を受け入れるしかなかった19歳の少年のストーリーを描いたもの。映画でT.O.Pは主人公のミョンフン役を演じ、ハン・イェリやキム・ユジョンと共に出演した。また、映画には BIGBANGのメンバーSOLの実兄である俳優のトン・ヒョンベも出演した。

2013. 10. 30.