「10代の最後…胸が熱い」TREASURE、ライブコンサートに強いグループとして認められる
[엑스포츠뉴스=명희숙 기자] グループTREASUREが見所満載なステージと多彩なパフォーマンスでTREASURE MAKERを熱く盛り上げた。
TREASUREは17日ソウル芳夷(パンイ)洞オリンピック公園KSPO DOMEにて「2023 TREASURE CONCERT[REBOOT]IN SEOUL」を開催した。12月15日から行われた今回の公演はファンと共に楽しみながら2023年の盛大なフィナーレを飾った。
TREASUREのメンバーチェ・ヒョンソクは「1年ぶりに僕たちが帰ってきた。ご挨拶する前から皆さんの熱い熱量を目で確かめた。今日も靴の紐がほどけるくらいとことん楽しんでいきたい」と楽しいコンサートを予告、期待を高めた。
続いてメンバーのジフンも「今日が最終日なのでとても寂しい。だけど、コンサートはこれからなので寂しい気持ちは忘れてとにかくとことん楽しんでいきたい」とし、現場のファンを熱狂させた。また。最年少メンバーのソ・ジョンファンは「今日が未成年者としての僕の最後のステージだ。皆さんと一緒にいい思い出を作りたい」と述べた。
新曲の『BONA BONA』で幕を開け、次々と華やかなパフォーマンスを披露したTREASUREは多彩なパフォーマンスと完成度の高い舞台演出、そしてメンバーたちの抜群のボーカルとダンスで現場のファンを熱狂させた。
特にT5の『MOVE』からアサヒとハルトの『ありがとう』、ジフンとジュンギュ、パク・ジョンウのボーカルユニット『大人』まで、コンサートでしか楽しめないユニットパフォーマンスは斬新かつ充実した構成で視線を惹きつけた。また、チェ・ヒョンソクとヨシ、ハルトが披露した『VolKno』は、ステージのセンターから噴き出る炎で現場をさらに熱く盛り上げた。
ジュンギュは「初めて僕たち3人でボーカルユニットを組んでみた。新しいと思ったし、皆さんにもその新しさが伝わってほしいなと思う。他のユニットパフォーマンスも是非お楽しみに」と述べた。
また、最年少メンバーのソ・ジョンファンは「今日は本当に未成年者としての僕の最後のステージだ。皆さんと一緒にいい思い出を作りたい」と付け加えた。最年少メンバーのソ・ジョンファンが今年未成年者として最後の舞台を披露するだけに彼は「胸が熱い。さっきパフォーマンスを行ったとき本当に涙が出そうだった。今日が僕の人生で10代としての最後の舞台だと思うと胸が熱い」と述べた。
ヒョンソクは最後のパフォーマンスを前に「これからはスマホは置いといて一緒に楽しんでいただきたい」と述べ、観客は立ち上がって最後のアンコール舞台まで熱く熱狂した。
それだけでなく、同日のコンサートはライブバンドが加わり、一層豊かなサウンドを披露した。さらにメンバーたちは韓国だけでなく、様々な海外舞台で積み重ねてきた経験から完成された抜群の実力を披露、観客の熱い熱狂まで加わり、三位一体となったTREASUREならではの完璧なフィナーレを飾った。
2023. 12. 17.