TREASURE、米ビルボード「Hot Trending Songs」で1位快挙…グローバル人気の兆し見える
[OSEN=선미경 기자] グループTREASUREが新アルバムでアメリカのビルボードチャートでグローバルな強い存在感を示した。
8日(現地時間)米ビルボードの公式ホームページによると、TREASUREの2ndフルアルバム『REBOOT』の収録曲『B.O.M.B』は、ビルボードの「Hot Trending Songs」チャートで1位を占めた。2021年同チャートが始まってから初めて1位を獲得したのである。
「Hot Trending Songs」は世界の音楽ファンの触れ合いの場であるTwitterで話題になっている曲やテーマ、トレンドなどを反映して順位をつけている。ビルボードは「B.O.M.B」が公開と同時にファンの支持を集め、1位に直行、首位を固く守っている」とし、「昨年『JIKJIN』と『HELLO』が立てた従来の最高記録である2位を超えたのだ」と補足説明した。
これといったプロモーションもなく、ただTREASUREの音楽の力だけで得た成果であり、注目を集めている。昨年発表した1stミニアルバムの収録曲『DARARI』がじわじわと人気を集め、ビルボード、Spotifyなど、主要グローバルチャートでいわゆる逆走行を果たした。『B.O.M.B』も世界の音楽ファンから大きな人気を集めており、今後が期待される。
その他にもTREASUREはビルボードグローバル(Billboard Global Excl. U.S)、ビルボードトップアルバムセールス、最新トップアルバムセールスなどにも名を載せ、幅広いグローバルファンダムの存在を実感させた。
TREASUREの2ndフルアルバム『REBOOT』はアジアをはじめ、南米やヨーロッパの主要地域のiTunesアルバムチャートで上位を記録した。タイトル曲の『BONA BONA』は20ヶ国・地域のiTunesソングチャートで1位を占め、アルバムは国内販売量とアジア・北米輸出量を含み、171万枚を記録、サークルチャートアルバム部門で首位を獲得してミリオンセラーになった。
その余勢を駆ってTREASUREは5都市で20回に渡る大規模な日本ファンミーティングを行う予定だ。彼らは福岡、兵庫、横浜、名古屋、東京に渡る。今年の11月12日には「夢の舞台」と呼ばれる東京ドームで華やかにフィナーレを飾る。日本初ファンミーティングツアーを東京ドームで行うK-POPアーティストはTREASUREが初めてである。
2023. 8. 9.