「ＢＩＧＢＡＮＧ、４年前よりさらにカッコよくなった」英ＮＭＥ大絶賛の５つ星
[동아닷컴=전효진 기자] グループＢＩＧＢＡＮＧが約４年ぶりに発表した『Ｓｔｉｌｌ Ｌｉｆｅ』で大衆性と音楽性両方良い評価を得ている。
６日（現地時間）イギリスの有名音楽評論誌Ｎｅｗ Ｍｕｓｉｃａｌ Ｅｘｐｒｅｓｓ（以下ＮＭＥ）はＢＩＧＢＡＮＧの新曲『Ｓｔｉｌｌ Ｌｉｆｅ』を大きく取り上げ、５つ星、つまり万点をつけた。
ＮＭＥは『Ｓｔｉｌｌ Ｌｉｆｅ』について「一種の回顧録のようなものだ。成長と時間の流れによる喜怒哀楽が盛り込まれている」とし、「ＢＩＧＢＡＮＧのカムバックを待ち焦がれていた音楽ファンにこの上ない喜びを与えている」と評価した。
続いて「新曲に『ＢＩＧＢＡＮＧは今後どうなるのか』に対する正解があるわけではないが、一つ確実なのはＢＩＧＢＡＮＧは４年前よりさらにカッコよくなり、成長した」と付け加えた。
ＮＭＥは「懐かしい僕の若き日もうさようなら/美しかった僕たちの春、夏、秋、冬」、「七色模様の虹/世間知らずのまま時間だけが過ぎて行って大人になれない」など、ボーカルやラップパートについて触れ、「ＢＩＧＢＡＮＧは過ぎていく季節のレンズを通して過去から現在に至るまでの感情の流れを表現した。それは、２０１６年発表された曲『Ｌａｓｔ Ｄａｎｃｅ』の歌詞「年を取って僕は大人になっていくみたい/どうしてこんなに不安なんだろう」の延長線上でファンの強い共感を得ている」と説明した。
さらにＮＭＥは「Ｇ－ＤＲＡＧＯＮとＴ．Ｏ．Ｐが直接作詞・作曲に参加したことに注目し、「ＢＩＧＢＡＮＧの強みであるそれぞれのメンバーの音色の魅力を最大限際立たせた。優しいメロディーの流れと落ち着いた編曲は自己省察へとつなげてくれる」と述べた。
アメリカの評論誌ローリングストーンズもＢＩＧＢＡＮＧのカムバックと彼らの音楽に注目した。 今回の新曲でＢＩＧＢＡＮＧのストーリーはまだ終わっていないことを立証した」とし、「『Ｓｔｉｌｌ Ｌｉｆｅ』は切ない悲しみと輝かしい希望を同時に届ける名曲だ」と絶賛した。
ＢＩＧＢＡＮＧは『Ｓｔｉｌｌ Ｌｉｆｅ』で止められない時の流れ、世の中の巡り合わせを歌った。また、過去の記憶や悩み、未来に対する希望などを表現した。美しいメロディーと詩のような隠喩が盛り込まれた歌詞、そこに込められた偽りのないストーリーが皆の青春を振り返るようにし、音楽ファンから大きな人気を集めているのである。
同曲は４月５日公開され、その後３３ヵ国·地域のｉＴｕｎｅｓチャートで１位を占め、ワールドワイドチャートで首位を獲得、中国と日本最大規模の音源配信サイトＱＱミュージック、ラインミュージックのリアルタイムチャートを席巻した。また、韓国最大規模の音源配信サイトＭｅｌｏｎのトップ１００ ２４Ｈｉｔｓを始め、ＦＬＯ、Ｇｅｎｉｅ、Ｂｕｇｓ、ＶＩＢＥなど、韓国の主要音源チャートで１位を総なめし、４日連続首位の座を固く守っている。
2022. 4. 8.
