YGのiKON、『At ease』舞台で見せたレジェンドの品格
[스타뉴스=김수진 기자] グループiKONが舞台でカリスマあふれるパフォーマンスや中毒性の強いヒップホップのスワッグを披露し、自分たちの真価を見せた。
今月3日午後に生放送されたMnet「KINGDOM:LEGENARY WAR」(以下、「KINGDOM」)では、競演の大幕を開けるファイナル公演が繰り広げられた。
同日、iKONは新曲『At ease』のパフォーマンスを初公開し、溢れるエンドルフィンのエネルギーを発散した。
強いドロップや繰り返されるフック、後半部で雰囲気が変わるパワフルなメロディが魅力的な曲の舞台は、見る人々の目と耳を楽しませた。
統一性が際立つiKONの「キレダンス」も圧倒的。「気を付け」と「休め」の姿勢を応用し、節制美を生かしたパフォーマンスから、舞台を掌握する自由奔放な魅力がまんべんなく詰まっていた。
「Another Level」という感嘆詞が出そうな舞台だった。一言でいえば格と雰囲気が異なった。誰もまねできないiKON特有のヒップホップの色、独歩的な領域をもう一度確認できた瞬間だった。
すでに「レジェンド」だったiKONに競演での順位は重要ではなかった。毎回舞台を楽しみ、最高の舞台を披露した。熱い情熱と心をファンたちと共有できたらそれで充分で、目標を達成した。
iKONは「KINGDOM」の最後のインタビューの場を借りて「私たちみんなが一緒に作った舞台であるだけに愛情がある」とし「順位に関係なく、ファンたちが好きになってくれる姿を見るとき、一番やりがいを感じる」とアイコニックへの愛情を告白した。
DKは「毎回の舞台で、すべての瞬間に、ファイナル競演まで素敵なアーティストたちと一緒に作業でき光栄だった。時間が経っても、どこで会ってもみんなと思い出を共有できる良い時間を作った。本当に幸せで感謝している」と感想を述べた。
ちなみに、4日YGエンターテインメントはiKON公式SNSに「KINGDOM:ビハインドティーザー(iKON-ON : ‘BEHIND THE KINGDOM’ TEASER)を投稿した。
33秒の長さの短い映像だが「KINGDOM」に参加したメンバーたちの舞台準備過程を一つに圧縮し、本放送に対する期待を高めた。
「KINGDOM」ビハインドコンテンツを通じて、これまで公開されていないiKONが流した汗と彼らの努力の痕跡が確認できる。
2021. 6. 4.