BLACKPINKのROSÉ、SOLに続きBANG YE DAMの『WAYO』カバーソング援護射撃…「とてもいい曲」

2020-05-30 10:44 am

[OSEN=지민경 기자] BIGBANGのSOLに続き、BLACKPINKのROSÉもYGの新人グループTREASUREのメンバーBANG YE DAMの1stソロ曲『WAYO』のカバーソングに参加した。一味違うアコースティックバージョンで再解釈したROSÉはSOLとはまた異なる魅力で歌いこなし、ベールに包まれている『WAYO』原曲に対する期待を大きく高めた。

BLACKPINKのROSÉは5月29日、自分のインスタグラムに「とてもいい曲です!YE DAM君たくさん応援してください!」というメッセージと共に作業室で撮影された動画を公開した。約44秒の動画の中にはナチュラルな雰囲気の中でアコースティックギター演奏に合わせてBANG YE DAMの新曲『WAYO』を歌うROSÉの姿が映っている。甘くて切ないROSÉの優しいボイスにアコースティックの旋律が加わり、聞き手の心に響いてさらに大きな感動を届けている。

特に今回の動画で『WAYO』のヴァース(verse)の一部が初公開され、原曲に対する期待を高めた。「全部失ったように感じる/こんな私にいったい/何で何で何で/君がいないと何で私はダメなの/いったい何で何で何で/just tell me君じゃないとダメなの/何で私たちはダメなの」という誰もが一度は経験したことのある感情を表現した歌詞をROSÉ独特の音色で歌い、切なさを際立たせた。

最近ROSÉはインスタグラムでサプライズライブ公演を披露し、世界のファンを熱狂させた。特に同日サプライズ公開された動画にはまだ発表もされていないTREASUREのメンバーBANG YE DAMの1stソロ曲『WAYO』のカバー動画が映っており、「YGファミリー」の深い絆と共にグローバルファンに「楽しいサプライズ」をプレゼントした。

SOLに続き、ROSÉが歌った『WAYO』のカバー動画が連日公開され、グローバルファンはさらに熱狂した。同動画は公開から1時間後に約100万ビューを記録し、グローバルファンは「カバーソングを聞くほど原曲への期待が高まる」、「SOLからROSÉまで、YGファミリーのカバーリレー感動的だ」、「天使の歌声、悲しいのに気持ちよくなる曲」など、それぞれ母国語でコメントを投稿した。

BANG YE DAMの『WAYO』は、WINNERのYOONとAKMUのLEE CHAN HYUKが作詞・作曲に参加し、BIGBANGのSOLに続き、BLACKPINKのROSÉまで発売前からYG先輩たちの積極的な援護射撃が続き、感動と共に期待を高めている。

ROSÉの所属グループBLACKPINKは今年の6月、新曲でカムバックを控えている。それに先立ち、レディー·ガガ(Lady Gaga)とコラボした曲『Sour Candy』が公開当日iTunes世界57ヵ国·地域で1位を席捲し、各種グローバルSNSで1位を獲得するなど、グローバルトップガールズグループで変わらぬ波及力を立証した。

TREASUREはCHOI HYUN SUK、JIHOON、YOSHI、JUNKYU、MASHIHO、YOON JAE HYUK、ASAHI、DOYOUNG、BANG YE DAM、HARUTO、PARK JEONG WOO、SO JUNG HWANで構成される12人組ボーイズグループで今年の7月から完全体デビューを前にしている。今年の年末まで3~4回にわたって新曲を発表する計画であり、それに先立ち6月5日午後6時、BANG YE DAMのソロ曲『WAYO』の音源とMVを公開し、本格的にデビューを盛り上げる予定だ。

2020. 5. 30.