「名曲メーカー」ＢＩＧＢＡＮＧ、コーチェラ参加・ＹＧと再契約…新しい音楽への期待
[OSEN=김은애 기자] グループＢＩＧＢＡＮＧ(Ｇ–ＤＲＡＧＯＮ、ＳＯＬ、Ｔ.Ｏ.Ｐ、Ｄ–ＬＩＴＥ)が、ＹＧエンターテインメント(以下、ＹＧ)と３度目の再契約を結び、また活動に拍車をかける。ＢＩＧＢＡＮＧはすでに、米最大の音楽フェスティバルであるコーチェラに参加、世界でヒットした限定版運動靴などで驚きほどの活躍をしている状況。何より、ＢＩＧＢＡＮＧの新しい音楽が出るという事実だけで、グローバルのファンは心がウキウキする。
１１日、ＹＧエンターテインメントは「ＢＩＧＢＡＮＧのメンバーであるＧ–ＤＲＡＧＯＮ、ＳＯＬ、Ｔ.Ｏ.Ｐ、Ｄ–ＬＩＴＥと専属契約を結んだ」と公式発表した。
ＢＩＧＢＡＮＧとＹＧエンターテインメントの再契約は２０１１年と２０１５年に次いで３度目になる。練習生時代まで含めば、実に２０年間ＹＧエンターテインメントと縁を結び続けることで、非常に異例のことだ。
特に、ＹＧエンターテインメントはＢＩＧＢＡＮＧへの全面的なサポートとともに、新しいカムバックを予告し、歌謡界で注目されている。ＢＩＧＢＡＮＧはこれまで、男女や年齢を問わず、みんなに好まれる音楽を出して、大衆文化の流れを変えてきたと言っても過言ではない。
実際、「音楽はやはりＹＧ」、「ＹＧの音楽は信頼して聞く」という言葉も、ＢＩＧＢＡＮＧの曲がベースとなる。『ＬＩＥＳ』、『ＢＡＥ ＢＡＥ』、『ＢＡＮＧ ＢＡＮＧ ＢＡＮＧ』、『ＦＡＮＴＡＳＴＩＣ ＢＡＢＹ』など、ＢＩＧＢＡＮＧの名曲も一つだけ選べないほど多い。
それだけ、ＢＩＧＢＡＮＧは音楽の力を見せ、チャートや授賞式などで賞を総なめにした。最も最近の曲で、入隊記念プレゼントとしてリリースした『ＦＬＯＷＥＲ ＲＯＡＤ』も驚くべきほど多い２４時間利用者数を記録し、各種チャートで１位を掌握した。
さらに、ＢＩＧＢＡＮＧは最近よくいわれる「自体制作アルバム」のスターターとしてアルバムごとに、直接作詞·作曲した音楽を収録させてきた。また、ＢＩＧＢＡＮＧはファッション、舞台、ＭＶなどでも積極的に意見を出し、アーティストとしての存在感を示してきた。いつも、時代を進んだ音楽やビジュアルでＫポップ市場をリードしてきたのだ。現在、Ｋポップがグローバル市場で注目されていることでもＢＩＧＢＡＮＧの貢献は小さくない。
そのため、ＢＩＧＢＡＮＧは以前から世界中に広いファンダムを構築するなど、大きな人気を集めてきた。国内の男子グループの中で、大型ワールドツアーを開催したのもＢＩＧＢＡＮＧが最初だ。海外有名アーティストもＢＩＧＢＡＮＧを言及することが多い。
その結果、ＢＩＧＢＡＮＧは軍服務による空白期間があったにも関わらず、米最大の音楽フェスティバル、コーチェラフェスティバルのラインアップに入るなど、華麗な復帰を知らせた。トラビス·スコット、フランク·オーシャン、リル·ウージー·ヴァートなど、大型ミュージシャンの中で、サブ·ヘッドライナー級として招待された。コーチェラはコロナウイルスの余波で１０月に延期されたが、ＢＩＧＢＡＮＧのグローバルな波及力は十分証明された。
これから、ＢＩＧＢＡＮＧは２０２０年、新しいカムバックのための音楽の準備に拍車をかける計画。それに、だれよりもＢＩＧＢＡＮＧに詳しくて、惜しまないサポートをしてきたＹＧエンターテインメントと再契約を更新した４人のメンバーたちは、世界のトップとして輝くことしか残っていない。
2020. 3. 11.
