SOL、フリーマーケット「花答」暖かい雰囲気で終了…700人のファンが寄付に参加「いい行事を一緒に行ってうれしい」
[OSEN=지민경 기자] BIGBANGのSOLが暖かい心を込めたフリーマーケットを盛況のうちに終え、良い影響を及ぼした。意義深いイベントの現場にはSOLやファンたちが作り出した感動や笑いに満ちた瞬間があふれ、その意味が増した。
今月18日の正午から午後7時まで、ソウル市聖水洞にあるPIER59スタジオでは「花答:SOLと友達がともに行う寄付フリーマーケット&競売」が開催された。
同日、「花答」には1時間当たり140人ずつ、5タイムにかけて計700人の事前参加申請者たちが落ち着いた雰囲気の中、秩序を守りながら現場を埋めた。スターたちの物品が安価な値段で陳列されただけに、激しい争奪戦も予想され心配されたが、それは杞憂だった。フリーマーケットに参加したファンたちは非常に大人しい姿勢で、和気あいあいとした雰囲気の中、それぞれ選択した物品を抱えてほほ笑んでいた。
1タイムのフリーマーケットが終わるたびに、SOLの特別な愛情品競売も行われた。SOLが直接着て舞台に上がったものや、MV撮影の時に使用したものなど、彼とファンが共有しているエイプソードや思い出が込められた愛情品だった。
SOLは除隊後、初めて近くで会うファンたちの一人ひとりと目を合わせながら挨拶を交わした。彼は「除隊して2か月ほど経ったが、まだ実感できていない」とし「4月にあるコーチェラ舞台を準備しながら、忙しい時間を送っている」と近況を伝えた。
1タイムから5タイムまで、計5つのSOLの愛情品が緊張感ある競売過程を通じて、新しい主人にのもとに行った。「価格を決めにくい、すべて自分には意味ある物品だ」と紹介したSOLは専門MC並みのトークで直接競売を行い、ファンと愉快にコミュニケーションを取った。
彼のファンへの愛情は非常に格別だ。SOLはファンに向かって手でハート模様を作ったり、サングラスを外してほしいという要請に快く応じて、写真を撮らせてあげるなど、フレンドリーなファンサービスを行って大きなエールを受けた。
イベントが終わった後、控室で会ったSOLは「こんなに近い距離でファンたちに会えて感動した」とし「特に、ファンたちが積極的でマナーを守ってくださって本当に感謝する。多くの関係者やスタッフたちがファンをほめて気分がよかった。ファンが本当に誇らしい」と感想を伝えた。
それに続き、「競売を行ってみて、予想外の結果が出て面白かった」とし、「なにより、ファンと良い方向に一緒に向かっていることが楽しくやりがいを感じた」と喜んだ。
今回のイベントには1300個の愛情品を惜しまず出したSOLをはじめ、DARA、AKMU、WINNER、iKON、CL、IONEなど、同僚歌手が参加した。これと関連し、SOLは「良い機会だとためらわず参加していただいたすべての方々に快い感謝する」と伝えた。
また、SOLは「頻繁に行うのは現実的に大変かもしれないが、フリーマーケットを年中行事のように続けていきたい」と希望した。彼は「フリーマーケットを通じてアーティストの不用品は新しい生命を得られ、その収益金はもっと大きな分かち合いの種になりえる」と語った。
「 花答:SOLと友達がともに行う寄付フリーマーケット&競売」はBCカード·ペイブックが後援した。さらに、NIVEA、KIEHL‘S、ORION、HAPPY BINなど、暖かい手を差しのべた。
SOLと友達、そして700人のファンたちの心を集めて設けられたフリーマーケット&競売による収益金の全額は社会福祉団体、愛のカタツムリを通じて聴覚障害を持つ児童·青少年の人工蝸牛手術やリハビリ治療のために使われる予定だ。
2020. 1. 20.