『Ｍｅｌｏｎ Ｍｕｓｉｃ Ａｗａｒｄｓ』ｉＫＯＮ「小さいティーカップに海を入れようとしたら結局何も残らかなった」泣ける感想
[텐아시아=우빈 기자] グループｉＫＯＮが大賞に当たるベストソング賞を受賞した。
カオが運営するミュージックプラットフォームＭｅｌｏｎの「カカオと共同開催する２０１８ Ｍｅｌｏｎ Ｍｕｓｉｃ Ａｗａｒｄｓ」が１２月１日ソウル高尺スカイドームで開かれた。韓国のトップアーティスト及び約２万人のファンが現場に集まった。
同日栄えある大賞のベストソング賞、アルバム賞、今年のレコード、アーティスト賞はそれぞれｉＫＯＮ、ＢＴＳ、ＷＡＮＮＡ ＯＮＥが受賞した。ＢＴＳはアルバム賞に続き、アーティスト賞まで大賞のうち２つを受賞した。
ベストソング賞を受賞したｉＫＯＮは「こんにちは。ベストソングを歌ったｉＫＯＮです」と紹介し、「一番愛していて申し訳ないと思うけど、別途連絡もできないアイコニックに心より感謝の気持ちを伝えたいです。先ほども申し上げましたが、奇跡のような賞、ありえないくらい最高の賞をいただいたのはひとえにアイコニックの皆様のおかげです。波打たれるｉＫＯＮに何の条件もなく防波堤になってくれたアイコニックにこれまで申し訳なかったと、そして心より感謝しているとお伝えしたいです」とし、ファンに対する愛情を表した。
まあ、「僕たちｉＫＯＮは小さなティーカップに海を入れようとしました。そうしたら溢れ出して結局何も残らなくなりました。小さなティーカップに丁寧にお茶を入れて出し、談笑するようなグループになりたいと思います。この賞を受賞したのは僕たちですが、音楽を愛してくださる皆様、そして僕たちを愛してくださるアイコニックにこの賞を捧げます」と述べた。
一方、「２０１８ Ｍｅｌｏｎ Ｍｕｓｉｃ Ａｗａｒｄｓ」は開始と同時に主要ポータルサイトのリアルタイム検索語の上位を占めるほど大きな話題を呼んだ。１０周年らしく、単独コンサートを彷彿させるスペシャルパフォーマンスが続いた。特にダンス、ラップ/ヒップホップ、バラード、Ｒ＆Ｂ/ＳＯＵＬ、トロットなど各ジャンルを代表するアーティストのパフォーマンスによって現場は感動と歓声に溢れた。
世界の音楽ファンを魅了したステージの他に、Ｍｅｌｏｎ Ｍｕｓｉｃ Ａｗａｒｄｓは韓国最大の音楽配信サイトＭｅｌｏｎの利用データやファンの投票によって１年間大きな人気を集めたアーティストや曲を選定し、公信力を認められている。特に今年はカカオトークＭｅｌｏｎチャットボットロニーで「カカオホットスター賞」を選定するなど、文化と技術を結合した新しい試みで注目を集めた。
2018. 12. 2.
