YG PLUS、NAVERとの共同音楽事業に拍車をかける…「AIミュージックサービスに独占で音源提供」

2018-06-25 11:17 pm
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[마이데일리=김나라 기자] YGエンターテインメントの子会社であるYG PLUSがNAVERとの共同音楽事業に拍車をかけている。本格的にAIミュージックサービス「VIBE」の競争力強化に乗り出した。

YG PLUS(イ・ミンソク代表理事)は25日、「NAVERが新しく披露したAIミュージックサービスである『VIBE』の競争力を高めるために積極的に取り組む」と明かした。

YG PLUSはエンターテインメント分野の力量をベースにVIBEに対し、▲独占コンテンツをはじめ、音源サービスの提供▲サービス運営▲精算フラットフォームの高度化などを含め多様な分野でNAVERと協力する。

特に、VIBEはAIの推薦技術を活用し、ユーザーの好みを考慮した「あつらえ型プレイリスト」をずっと作ってくれる点でより多様な音源を確保するのが何より重要だ。

YG PLUSはこのためにも、オーチャード、ルートノートなど、海外音源コンテンツ流通会社との供給契約を結び、国内最大レベルの4,000万曲の音源を確保した。今年の下半期からはNAVERと共同で設けた「YG-NAVERのコンテンツ&ライフスタイルファンド」を通じて競争力のある追加音源や独占的なコンテンツの確保に積極的に乗り出す計画だ。

YG PLUSの関係者は「今年の下半期から『YG-NAVERファンド』を通じて本格的な投資を行う予定」とし、「それとともに個別音源のメタデータを構築、個別音源の特色や特徴を分析できるNAVERのディープラーニング技術を組み合わせ、アップルミュージック、スポティファイなどと競争できるグローバルな音楽フラットフォームを一緒に形成していきたい」と語った。

YG PLUSは昨年10月、NAVERと共同音楽事業を推進するための業務協約を締結した。両社は「これからも『VIBE』の競争力を高めるためにNAVERと様々な面で協力していきたい」と述べた。

2018. 6. 26.